Kengonの書きたいブログ

狸小路商店街最重要思想家 兼スノーボーダー

キーボード

今日もブログが書きたくて仕方がない。

ブログや日記を書くために折り畳みキーボードを持ち歩いている。iPhoneiPad miniBluetooth接続して使うキーボードである。

だが、不要なのではないかと考えている。フリック入力で事足りるのでは無いかと。そんなにキーボードで速く入力できるものでもないし、速く入力する必要もないのではないかと思えてきている。思考量が、キーボードの入力の速さを上回ることもあるが、下回ることは、ざらにある。

ポータブルキーボードをいくつか買い、吟味した結果、今持っているものに落ち着いたが、使いこなしているとも言えない。だが、Kindle読書のページ巡りには重宝している。あと、キーボードを拡げてタイピングしていると、「何かやってる感」は出る。

ミニマリストをつきつめるならば、キーボードは要らないのかもしれない。フリック入力で全て事足りるのかもしれない。だが、キーボードの打鍵感は気持ちが良いものである。この気持ちよさというメリットを享受するのに、対価として、持ち運び、管理するというコストを払う事に合理性はあるのか?とふと考えてしまう。

だが、これ以上にミニマリストを突き詰める気は、現状あまり無いと考えている。本を出すレベル、YouTubeで有名になるレベルのミニマリストさん達の断捨離ぶりはスゴい。手放すことで、スッキリとはするだろう。だが、あまりに手放してしまうと、やはり寂しい。程良く手放す、中庸がよいのだ。手放す量のちょうど良い具合も、人によって異なるものである。筋トレの3原理、5原則の中に「個別性の原則」があるが、これが当てはまる。筋トレの原則は、大概の事に当てはまる。

と、キーボードの話から色々と脱線し、脱線したまま、最後は筋トレの話で終わるというパターンである。私はいま、筋トレにかぶれているのである。