Kengonの書きたいブログ

狸小路商店街最重要思想家 兼スノーボーダー

健康

今日もブログが書きたくて仕方がない。

健康であることに感謝したい。感謝していたつもりだったが、いつしか感謝することにも慣れて、健康が当たり前な意識になってしまう。これは脳の馴化というハード的な機能であるから、明らめなければならない。感謝によって、馴化をマイルドにすることは出来るが、馴化自体を避けることは出来ない。

今日は、腰を痛めた。その事により、健康は当たり前では無いという実感が、まざまざと蘇ったのである。健康に感謝、と毎日思ってはいたのだが、その思いは実は形骸化していたのだなぁ、と改めて感じたのである。

当たり前の事ではないので、大事に、健康を維持していこう。今日は、少し無理をしてしまった。ある作業をしていたのだが、腰に痛みを感じた。だが、作業を続行してしまった。身体の異変を甘くみた。変に頑張ってしまう精神は良くない。最初の異変で直ちに即ストップすべきだったのだ。いや、なんとかなる、いや、気のせいだ、と思考の放棄だ。異変を認めたくないのだ、と思う。

身体に異変を感じたら、明らめて即ストップだ。一旦安静にさせなければならない。本当に気のせい、もしくは大した事はなく、その後は何事も無い場合もあるだろう。だが、まずは一旦ストップだ。

異変を明らめないと、良い事はない。例えば、何かスポーツで腕の関節に明らかにダメージを負った場合、安静にしておけば良いものの、その部位をやたらと曲げ伸ばししてしまう。曲げ伸ばししても、あまり痛くない、大丈夫だ、と一刻も早く確認して、そう思いたいのである。そう思えることで、怪我したことによる不安感の苦から解放される。怪我した後はアドレナリンが出ているので、痛みが麻痺している。痛く無い、大丈夫だ、と思える。だが、しっかりと後で痛みは襲ってくる。そしてもちろん、曲げ伸ばしした分のダメージも追加されて、だ。