Kengonの書きたいブログ

狸小路商店街最重要思想家 兼スノーボーダー

人生最後のダイエット

今日もブログが書きたくて仕方がない。

人生最後のダイエットはいまのところ順調である。方向転換をしたので、体重は増加したが、正しい方向性に乗っかったとは思っている。無論、以前の方法も正しいとは思ってはいたが、今は、より確信感が強い。具体的に述べると、低炭水化物ダイエットから、マクロ管理法ダイエットに切り替えた。ダイエットというより、健康管理法だ。

低炭水化物ダイエットは過去の成功例があっただけに、方法に執着してしまった。ある程度のところまでは落ちるのだが、リバウンドが激しい。炭水化物を抑制するというのは、想像、予想以上にストレスフルである。それに体重の数値は落とせても、体型はスキニーファットという状態となる。

脂肪と一緒に筋肉も落ちてしまっているのである。運動を伴っていない事もあり、また、タンパク質の摂取が不足する結果であろう。タンパク質摂取量は全く明確に管理していなかったので、カロリー摂取は脂肪分がおおきく占めていたと思う。

この方法はある意味で楽だ。栄養成分表示をみて、とにかく糖質を含む食品はカットする。量も気にせず、食べたいだけ食べる。それだけでいいともいえる。

16時間ファスティングという習慣を続けたこともあったが、果たして自分に合っていたのか今となってはわからない。

ある時から一向に体重が落ちなくなった。それにこの先、体重が落ちたとしても、スキニーファットになるという現実を改めて直視した。

そこでマクロ管理法へとシフトするに至った。この法則は以前から知ってはいたが、あまりに地味すぎて、王道過ぎて、正直眼中に無かった。だが、最適解は大概、地味なモノである。結局のところ地味な方法に行き着くものである。勉強方法も、投資方法も、結局は地味な方法が、ある意味最速最短なのだ。

だが、それを最初に示されたとしても納得出来ないものである。一旦は紆余曲折して、また戻ってくる、というプロセスが、納得感を得て実行する為には必要なのだと思う。

さて、この地味なマクロ管理法であるが、簡単にいうと、大きくPFC、つまりはプロテイン、ファット、カーボンのグラム数を計算して、規定のカロリー範囲内で摂取するという食事管理法である。

カロリー計算は面倒ではあるが、アプリを使えばさほど大変なモノではない。低カーボ生活から一転してカーボンを取る生活にシフトすることに、抵抗はあったが、慣れてきた。運動も取り入れて、基礎代謝をあげて、体脂肪を落としやすい体質になり、そこから脂肪を落とす。

なお、マクロ管理法に切り替えてから、体重自体は上がっている。だが、胸の肉のたるみが少し少なくなったように思える。気のせいかもしれない。だが、肉のたるみが増えたという感じは気のせいでもしない。体重が増えているのにも関わらずだ。

なので、順調ということにしておくのである。