Kengonの書きたいブログ

狸小路商店街最重要思想家 兼スノーボーダー

モチベーション

今日もブログが書きたくて仕方がない。

ものごとの達成にモチベーションは不要である、と誰が言っていたが、私は腑に落ちてはいなかった。日々の行動にモチベーションは必要不可欠だろうと。

だが、今日の散歩中にこう思った。私は今、太ってしまっている。この状態になったのは、日々の行動の積み重ねであるが、そこにモチベーションはあったのかと。太りたいという、モチベーションはなかったのではないかと。太るということは、一つの現象であり、本来は良いも悪いもない。悪いことだから、モチベーションがなくともその結果に至ったのだ、ということはない。単に習慣が、太るという結果に至っただけだ。そこにモチベーションは無い。

なので、逆に痩せる為にも、強いモチベーションを常に維持させる必要は無い。痩せるに至る習慣を作ってやれば良いのである。この習慣を作るのが1番難しいのではあるが。

日々の食事管理をマクロ管理法に変えた。朝の散歩を習慣にした。どちらも特に頑張ってはいない。努力している意識もない。強く痩せたいというモチベーションを、今は抱いていない。考え方を変えただけである。だが、前述の通り、人生最後のダイエットは順調である。考え方を変えられたのは、つまるところ運なのかもしれない。脳科学者の我らが中野信子姉貴曰く、運は科学的に向上させることが出来る。一つはとにかく打席に立って、バットを振る事だ。だが、バットをめげずに振る為には、強いモチベーションが必要なこともあるだろう。なんだ、結局は強いモチベーションは必要ではないか。

まぁ、モチベーションはやっぱ必要だよね。