Kengonの書きたいブログ

狸小路商店街最重要思想家 兼スノーボーダー

新作ゲーム

今日もブログが書きたくて仕方がない。

私はゲームが好きだ。主人公を操作して、世界を冒険するロールプレイング(RPG)ゲームが好きだ。ファイナルファンタジーという題名の大作RPGゲームを昔からやってきた。パート5から始めて、今に至る。パート7が1番好きだ。

大作の新作ゲームが発売される前の期間、マンガ雑誌などで、その新作ゲームの紹介が何週も続いてて、それを読むのが、超絶楽しみだった。想像力のヒロガリング具合が半端なく、とても幸せだった。それも含めて、極上のゲーム体験だったと思う。

今では、大作ゲームでも発売されたら、あ、発売されたんだ、と、ポッっと買ってしまう。または、メルカリで価格が落ちてからでいいや、と思って買い控える。発売前に事前に情報を得てワクワクする事はほぼない。

昔は毎週、習慣として読む、マンガ雑誌にそのような情報が載っていたからこそ、そのような体験が出来たのかもしれない。

今でも、というか、今はさらに、山ほど、発売前の情報はネットで手に入る。モチベーションのスイッチが入れば、十分過ぎるほどの事前情報は、手に入る。それを元に、ワクワクすることも今でも可能であると思うが、してない。

習慣として読んでいた、マンガ雑誌に載っていた、というのが大きかったのかも知れない。習慣のマンガを読むことによって、情報に触れ、モチベーションのスイッチが全力で入っていた。

マンガ雑誌の紙面は、情報が限られているのも良かった。その分、色々と想像を楽しむ事が出来た。今は、事前情報が溢れている場合もあり、逆に辟易してしまう。むしろ、苦を感じてしまう。知りすぎて、虚しさという苦を感じてしまうのである。

脳というのは、なんとも皮肉なヤーツである。