今日もブログが書きたくて仕方がない。
ワンステップをほぼ無意識化させること。
これが習慣の強みだ。
行動の最初で最大の難関、「最初のワンステップ」これが出来たら物事の半分出来たものだ、というのは的を得ている。いや、半分以上だろう。
ワンステップできればコチラのものだ。多くの場合、脳の機能である即座核がヤル気を出してオートマモードで実行できる。調子が良ければゾーンに入ってタイムスリップ感覚の境地にまで至る。ブーストしてバーストする。
だが、このワンステップが鬼門なのだ。
このワンステップを無意識に近いレベルで、毎日継続して実行する力こそ、習慣である。
人は快か苦の感情によってしか動かない、と言われるが、習慣の力で、無意識レベルで自己をオートマトン化できれば、動かすことは出来る。
とはいえ、習慣にも毎日の小さな報酬(快)は必要なのだ。例えば、歯磨きにしても、歯磨きが終わった後の爽快感が毎日の小さな報酬になっている。
習慣が人を作る。
どうしたら習慣化出来るか。どうしたら、小さな報酬を毎日得られる仕組みを作れるか。丁寧に、戦略的に考えることが肝要である。
