Kengonの書きたいブログ

狸小路商店街最重要思想家 兼スノーボーダー

エブリング

今日もブログが書きたくて仕方がない。

エブリングという、指輪型のクレカをメイン決済手段にしようと、試験運用中である。

クレジットカードを買い物の都度、財布から取り出す動作を日常からほぼカット。充電不用。ほぼ全く傷が付かない材質。中々いい感じである。

だが、ICリーダーに近づける角度にコツがあり、ストレスであった。しかし、感度が超絶に良すぎると、不本意にリーダーに反応してしまい、それを利用した犯罪手口が考えられそうだなと、ふと考えた。例えば、街中で横から、そっと近寄られて、リーダーを指輪の近くにあてがわれて、不正な決済をさせられる等、あり得るかもしれない。

エブリングは指を90度程までにしっかり曲げて、リーダーに、ほぼ垂直にキチンと近づけないと、ほぼ反応しない。

そう考えたら、この微妙な角度調整は、ある意味、ロック機能に近いなと。そう考えたら、ストレスが消え、むしろ安心感を得た。ものは考えようである。

特に、そのような意図的な仕様であるという旨は公式ページには記載されていない。その様な考察を記載した記事も見当たらない。だが、勝手に、私はそう思い込むことにしたのである。そうする事にして精神的安寧を得たのである。

なお、レジで決済手段を伝える際に「クレジットカードで」と言いつつ、「カード」ではなく、「指輪」を当てがう行為に、認知的不協和を毎回感じているが、馴化によって慣れる日が来る事を期待している。