Kengonの書きたいブログ

狸小路商店街最重要思想家 兼スノーボーダー

ダンク

今日もブログが書きたくて仕方がない。  

最近国内線の飛行機をよく利用する。検査場を通過する際に、毎回靴を脱いでスリッパに履き替えるという、モーションが発生することに強いストレスを感じている。私はハイカットのスニーカーを好み、普段履きとしている。

NIKEというスポーツメーカーの、「エアジョーダン1」、「ダンク」というモデルが好きで履いている。この二つは基本はハイカットモデルである。なぜ、ハイカットモデルが好きなのか?私はスノーボーダーであり、スノーボードにおいてクルブシの関節は重要な部位と考えてる。そのクルブシを包み保護してくれるハイカットスニーカーに安心感を感じるのである。そして、遠出をする際もハイカットスニーカーを必ず履く。保安場ではくるぶしまで丈がある靴は脱いで通過しなければならいルールがある。くるぶしを覆わない普通のスニーカーであれば不要なモーションである。毎回脱ぐのがとてつもなくストレスになっている。そこで、普通の丈のスニーカーを買って、旅用にしようと考えてはいるものの、食指が動くような靴が全くもってないのである。

前述のエアジョーダン1とダンクにはローカットモデルが存在するが、欲しいと思える手頃な値段のモデルが全くない。中にはこれは欲しいと思えるものもあるのだが、プレミア価格がついていて、どうも手が出せない。スニーカーは加水分解という劣化現象があり、あまり長年に渡って履き続けることはできない。そう考えると、スニーカーに数万円をかけることは憚れるのである。定価は1万円から2万円なのだが、プレミア価格で5万から10万超のものもある。オールデンとくらべると安いかもしれないが、やはり長年に渡って履き続けることはできない事を考えると、手を出すことができない。

定価に近い値で買える、ダンクのローカットモデルを探しているのだが、全く持って見つからないので苦を感じてる。本当に辛い。のである。妥協して買ったしても、モヤモヤを感じて履くのは嫌であるし、そのようなものでも必ずや執着が生まれ、手放すに手放せなくなる状況が想像できるのである。辛い。心が踊るようなダンクのローカットモデルが発売されることを切に願っている。