Kengonの書きたいブログ

狸小路商店街最重要思想家 兼スノーボーダー

iPhone理論

今日もブログが書きたくて仕方がない。

 

スマホはいい。

何が良いかって、キリがあることだ。

世界最高峰のハイエンドモデルは、現時点だと、iPhone14 pro max 1TBになると思うが、約24万円だ。

 

世界最高峰のハイエンドモデルの、家や、車となると、上限にキリがない。ミリオン、ビリオン、はたまたトリオン? 時計ですらもキリがない。

だが、スマホは高々、約24万円。といっても、高いことは高いが、上記の品に比べれば、桁数が全く違う。

ケースに宝石を付けたりしたら、上記に並ぶかもしれないが、スマホ自体の性能には全く関係ない。我々でも頑張れば買えるiPhone14 pro max 1TBを超える性能を持つスマホを、どんなにセレブだろうと、買う事はできない。存在しないのだから。

ストレージ、画面サイズ、バッテリー容量をダウンさせれば、その他はハイエンドモデルと同等性能であるiPhone14 pro 128GBがある。値段はそれの約2/3までダウンできる。プロセッサ処理速度、カメラ性能等はpro max 1TBと同じ。気持ち的には十分ハイエンドモデルだ。

 

ハイエンドモデルのスマホを持っていれば、スマホに関する余計な思考ノイズをカットできる。このスマホで出来ないことなら、もうそれは仕方ないよね、とすんなり諦めることもできるし、他者が持つスマホをみて、いちいち羨ましいと思うような雑念をほぼ完全に排除できる。これは、想像よりもかなり大きなメリットであると感じている。

 

スマホを使う機会は毎日であるし、他人のスマホを無数に文字通り毎日、目にする機会がある。数万円をケチって、ハイエンドモデルでないスマホを持つことによって、もし上記のようなノイズを日々少しでも感じているのであれば、かなり勿体ないことである。ニューモデルの発売タイミングで売却と購入を繰り返せば、ハイエンドモデルの維持費は実はさほどかからない。

 

気にしない人もいる。それはそれで全然いいと思う。最近のスマホの進化はほぼカメラ性能だけのように思える。数世代前のスマホでも、機能的にはほぼ支障は無い。気持ちの問題だ。

 

私はこれをiPhone理論と呼んでいる。可能な限りのハイエンドレベルを手に入れれば、色々とサッパリと諦めがつく。これでダメなら、もう仕方ないよね。と。じゃあどうするか?と前向きに策を打とうと考えられる。これが、○○だったら‥‥と余計な執着心に囚われる事もない。

 

回線の話をiPhone理論で考える。

 

接続が悪くても、docomo回線でダメなら、もうそれは仕方ないよね、とすんなり諦めることができる。

他のキャリアを使っていて、接続が悪くなったら、これがもしdocomoだったら繋がっていたのだろうか?と余計な雑念が湧いてしまう。

(docomoがダメで、他キャリアは繋がるというケースもあるが)

 

家、車、時計レベルは置いておいて、そこまでぶっ飛んだ差がなければ、少々コストはかかるかもしれないが、ハイエンドレベルをチャッチャと手に入れて、余計な精神的ノイズは排除しましょう、という提案だ。それなりの対価はある。モノによるけれども。