今日もブログが書きたくて仕方がない。
自分が設定したトリガーが発動し、予め自分が設定した行動を行っていると、気持ちいいと感じる。気分はオートマトンだ。作業感がある。作業感は脳を意識の世界から、感覚の世界にスイッチする。自分が熟考して設定した行動だ。その行動が出来たことで、自己肯定感が生まれるのを感じる。
自分が作ったルールに隷従するのも悪く無い。「自発的隷従論」。フランスの思想家モンテーニュの親友、ラ・ボエシの思想だ。一言でいうならば、多数の民衆が、人間の本性の一部である自由を放棄してまで、たったひとりの暴虐な圧政者に進んで隷従するという理解しがたい逆説の理由を考察する論考である。
隷従するのは、快の一面もあるのだ。だが、隷従するなら、他人ではなく、自分に隷従してみないか?私からの提案である。