今日もブログが書きたくて仕方がない。
プロゲーマー梅原大吾氏曰く、
自分を変えるとき、変化するためのコツは、「そうすることで良くなるかどうかまで考えない」ということだ。もし悪くなったとしたら、それに気づいたときにまた変えればいい。
変えようとおもったら、それがいいか悪いかは考えない、という考えは斬新だ。
フランスの思想家モンテーニュ曰く、
判断力とは正しい答えを出すことではない。その一歩がたしかかどうかは、一歩踏み出してからようやくわかるのだ。判断とは試み続けることだ。 わたしはあらゆる機会を利用し判断を試みる。試みること自体に意味があり、その結果はそれほど重要ではない。
判断力とは、最善の方法を選択する力ではない。踏み出す力だ。と彼は言う。
良くなるか悪くなるかは考えず、それが最善ではないかもしれないが、動くことを判断し、踏み出す。動いて悪くなったならば、明らめて、また動く。
動いて後退する可能性には、恐怖がある。現状、自分がいる環境、持っているモノには、執着がある。
損失回避バイアス、プロスペクト理論、現状維持バイアス、保有効果。数々の認知バイアスのしがらみを突破する必要がある。
かなり、ヘビーだ。