Kengonの書きたいブログ

狸小路商店街最重要思想家 兼スノーボーダー

手ぶら

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今日もブログが書きたくて仕方がない。

 

手ぶらが最強だ。

 

毎日、リュックを背負ったり、下ろしたりの実動作(一日十数回?)は勿論、下ろすべきか、下さないべきかの判断も、必要が無い。カフェで下ろすに、下ろして置いておくスペースがなく、やむなく床に直置きしてモヤモヤすることもない。狭い通路で人に背中のリュックが当たらないように、気を使う必要も無い。電車の網棚において、ウッカリ忘れるというリスクも無い。置き引き、ひったくりのリスクも無い。単純に背負って歩くことによる、体力の消耗が無い。

 

こう書いてみると、一日の中で、荷物一つに、かなりのエネルギーを割いている事が分かる。チリツモだ。

 

手ぶらだと機動力が上がる。フットワークが爆上がりである。撤退力の向上だ。例えば、カフェで不届きモノに遭遇したとしても、秒で席移動、退避ができる。

 

リュックを開けて、物を詰めて、閉めて、背負って、と4モーションだ。手ぶらなら、物をジャケットにしまう、の1モーションだ。

 

差し引き3モーション、この差は大きい。撤退のモチベに関わる。もたもたしてると、現状維持バイアスに囚われ、苦を感じながらも留まる、という結果に落ちいる。

 

手ぶらのメリットは計り知れない。

何よりも、解放感が心地よいのだ。

自由を感じるのである。