今日もブログが書きたくて仕方がない。
反応は反応を生む。
たまに街中で、見知らぬ誰かの視線を感じると、反応する。私に視線を向けたということは、私の何かに反応したということだ。私も反応し、誰かが私に反応したのだなと思う。
一体、私の何に反応したのだろう、と思うものの、視線を返すことはしない。執着を生むからだ。何に反応したのかは気になるところだが、確かめる術がないので、執着せずに忘れる。
よほどに凝視されるようであれば、身の危険に及ぶ可能性があるので、逃げるか、ケースによっては対峙するが、大概の場合は気付かないフリの如く流す。反応に反応で返さない。
逆に、こちらから反応し、相手に視線を向けることがある。すると、相手も反応し、視線を返してくる事がある。すぐに反応し、凝視してくる人もいる。
歳を重ねても、そのように反応してして生きていたら、それは少々生き辛いなぁ。と思う。といっても、それは余計なお世話だとは思う。
他人に、それは生き辛い生き方、考え方だね、などとは、誰しも言われたくないものである。