Kengonの書きたいブログ

狸小路商店街最重要思想家 兼スノーボーダー

本の書き込み

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今日もブログが書きたくて仕方がない。

 

ノイズの原因となるものの大きさは、関係無い。

たった、一滴の黒インクが、グラスの水全体を濁らせてしまうように。なので、こんな小さな事に私は‥‥と嘆く必要は無い。大小は関係ないのだ。

 

私にとって、ノイズの一つが、本の「書き込み」である。私は中古本をよく、フリマアプリで買う。しかし、たまに、買った本に書き込みがあることがある。小さな書き込みだ。今回買った本の数ページ目に「そもそも」という言葉がボールペンで四角に囲われていた。これだけのことで、読書への集中が阻害される。ともすれば、このようなエントリを書く事へのモチベーションに発展する程に、気になるのである。とても、モヤモヤする。様々な感情が、湧き上がり、反応してしまう。なぜ、「そもそも」という単語に四角が‥‥何かの読解トレーニングの一環なのだろうか?とか。フリマアプリで買った本なのだが、傷や汚れ無し、との表示であったのに、書き込みがあるとは、なんと不届モノか、との怒りの感情であったり。もう、本の中身が頭に入ってこないのである。明らかに、時間とエネルギーの損失である。

 

だが、フリマアプリでの購入はそのリスクを考慮せねばならない。潔く捨てて、新たな本を購入するという選択が賢明という場合もある。

 

この「書き込み」本を掴むリスクは全力で回避したい。とは、思っている。従い、良い本を見つけると、出品者に書き込み、折り目がないかを確認するのである。しかし、返信がある前に他の購入者に買われてしまい、苦を感じるというリスクがある。

 

フリマアプリは戦いなのである。

それすらも楽しもうと思う。