Kengonの書きたいブログ

狸小路商店街最重要思想家 兼スノーボーダー

それが一体何になるのだ

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今日もブログが書きたくて仕方がない。

 

何かをしたいと思う。

それは本当に、君にとってやる価値があることか?

 

それが一体何になるのだ?と一旦考えてみる。それでも、私はやりたい、と思えるなら、大いにやるべきだ。

 

お金は必ず必要だ。お金の無いストレスは強烈である。ただでさえ、脳は時に愛すべき程にアホであるのに、更にアホにさせる。金欠になるとIQが低下するという研究結果もある。だが、お金はそこそこあればいい。モノも必要最低限の気に入ったモノが少数あればいい。お金にもモノにも縛られたくない。あればあるほど良いものではなく、失う恐怖に晒される。必要以上に手に入れて、一体それが何になるというのだ?

 

私は、今ある欲求を突き詰めると、知りたい、という欲求に大方行き着く事に気が付いた。知ったところで、何になるのだ?とも考えても、いや、何にもならなくても、純粋にただ知りたい。リビドー(性的な意味では無い)があるのを感じる。

 

物心ついて、気付いたら、なんか来てた、このよく分からないこの世界(実は割と本気でそう毎日思ってる)と、自分の事が、純粋に、ただ知りたいと思う。

自分をよく知りたいと思えるようになったのは、ごく最近である。

 

必要以上の莫大なお金を手に入れたら、実際自分がどんな気分になるか、知りたい。というのならば、稼ぐ価値はありそうだ。それはそれでアリだと思う。だが、暫くはいい。リビドー(性的な意味では無い)は今は無い。