今日もブログが書きたくて仕方がない。
情報量は移動距離に比例する。というようなことをハイパーメディアクリエーターの高城剛さんが言っていたような気がする。調べて見たら「移動距離とアイデアは比例する」だった。
この言葉の真意を本人が語っている記事は読んでいないが、自分なりに勝手に解釈してみる。
敢えて高城さんの真意を確認するモチベーションは無い。勝手に解釈したままにしておきたい。
比例するのは、２つの理由があると考えている。
１つ目は、単純に移動距離が多いと、今いる地点から離れた距離の地に行く事が出来る。そこでは文化が大きく異なる可能性が高く、より多くの情報に触れる事が出来、そこからアイデアが生まれる。という理由。
２つ目は、移動という時間の中で、自分の中に蓄積された情報を再耕することで、アイデアが生まれるのではないかと考えている。歩いている時、バス、電車、飛行機に乗っているときに、窓があれば景色を眺めながら物思いに耽ると、思考が整理されていくのを感じる。移動距離が長いと、その時間に触れている分、思考が深まり、アイデアが生まれる。歩いている時は、そのリズム感なのか、運動により血流が促進されるからなのかは分からない。日本の哲学者、西田幾太郎が物思いに耽りながら歩いたとされる、哲学の道と呼ばれる道が京都にある。また、流れる風景が、何か思考の活性に一役買っているのではないかと考えている。また、乗り物という機械がもたらす、振動のリズムも影響があるのかも知れない。という理由。
私は旅に出たい。
バスや電車もいい。飛行機にも乗りたい。
今年5月には日本への帰国時の入国制限が緩和されるらしい。ようやく、証明書の提出が不要となるようである。
