Kengonの書きたいブログ

狸小路商店街最重要思想家 兼スノーボーダー

違和感

今日もブログが書きたくて仕方がない。

 

不穏な場所に足を踏み入れたとき、初めて会った人に会ったとき、その時に感じた違和感は、経験上、大体正しい。稀に大きく覆ることもあるが、かなりのレアケースだ。

 

素直に即撤退するのが吉であり、合理的だ。踏みとどまってしまうと、サンクコストバイアスに囚われる。そして執着が生まれる。抜け出せなくなる。

 

この直感に基づく判断は、稀に覆ることがあるから、厄介なのだ。最初の悪印象から一転して、かなりの好印象に変わるケースも稀に存在するのだ。このケースは覆るのではないか?と考えると、損失回避バイアスが働く。撤退出来なくなる。そして、違和感に対峙しようとしてしまう。そして執着。最後は、いずれにしろ、執着に至る。

 

サンクコストバイアス、

損失回避バイアス、

対峙バイアス、

あっという間にバイアスまみれだ。

 

違和感を感じたら、それをトリガーと考えて、無感情で撤退出来るような、フットワークの軽さを手に入れたい。

 

今日、私がランチに選んだお店はビル2階の店舗。長蛇の列。狭い階段。狭い店内。違和感をバリバリ感じた。お店を探しあてた過程を考えると、サンクコストバイアスに囚われていた。そのまま並んで入店した。料理は確かに美味しかった。だが、店内の居心地、疲労感を考慮すると、トータルではマイナスだった。撤退が合理的であり、最適解だった。

 

だが、合理的、効率的を追求しても虚しいものだ。人生は暇つぶしだ。

 

更に、だが、楽しく自由に、つぶしたい。その為には効率化を図ったほうが、いいかもね。というくらいライトに考えてみる。

 

エクスペリメント思考だ。