今日もブログが書きたくて仕方がない。
メメントモリ。死を思え。
人間は自分が死ぬ事をポロっと忘れて生きてるが、致死率は100%である。
さて、いつか来る最後の日をどのように迎えたいか。「いい人生だったなぁ、ありがとう、おやすみ、さようなら」とばかりに目を閉じて穏やかに死んでいくのがいい。よく聞く、誰かが作った、お決まりのパターンの一つかも知れない。だが、このパターンがいい、と今は思う。痛み、恐怖、後悔、不安などのネガティブ感情はゼロで、ニュートラルに逝きたい。
「いい人生だったなぁ」というのは、「いい一日だったなぁ」の積み重ねで作るしかないと思う。
いい一日は、いい一時間の積み重ねかもしれないが、これは少々細切れすぎなので、一日単位が最小単位でよいかと思う。
今日一日は良い一日だったなぁ、と思いながら床に入る夜を地味にヌルっと日々積み重ね続けたい。
ガンジー曰く、寝るたびに死に、起きる度に生まれ変わる。一日を一生と考えて過ごす。
脳はアホだから、一日の中で目にとまったものに都度反応して、ついつい場当たり的な行動をしてしまう事が常々ある。今日はこれをやろうと思っていたことがあるのに、瑣末な事に時間を割き、ロスしてしまう。
なので、その行動は果たして、今日という一日の終わりに、やってよかったなあ、と思える行動か否か？を行動する判断基準にしてみるのはどうか？ と、考える次第である。
