Kengonの書きたいブログ

狸小路商店街最重要思想家 兼スノーボーダー

今日もブログが書きたくて仕方がない。

 

本を読み終わったらどうするか。

家に保管し続けらればよいが、スペースを圧迫し、苦を生み出す。

処分しなければならない。しかし、私は本を捨てる、という行為がとてつもなく辛い。著者への冒涜‥とまではいかないが、失礼、というものでもないが、なんとも申し訳ない気分になってしまい、耐えられない。

 

そこで、売るということになる。別の人に手渡って、また、そこで、書いてある内容が有意義に活用される。と、中古で売る事によって、著者には利益にはならないのに、そこは意識がいかなくなるので、なんとも都合のいい感情である。

 

だが、売るにはかなりの手間が発生する。値段がついたとしても手数料と送料を加味すると、微々たるものの場合が多い。

なので、最初から物質として場所をとる、紙の本ではなく、電子書籍が1番良いのではないかとも、思う。電子書籍であれば、売却することは諦めなければならないが、半永久的に所有が出来るという安心感はある。

だが、紙の質感を感じながら読みたいという欲求は満たされない。なんとも、切り分けが難しい。毎回モヤモヤする。

 

紙で買うべきか、Kindleで買うべきか。この悩みは生涯続きそうだ。