Kengonの書きたいブログ

狸小路商店街最重要思想家 兼スノーボーダー

今日もブログが書きたくて仕方がない。

 

お金の本質が、紙幣自体ではなく、信用という形の無い概念であるように、本の本質は、本自体ではなく、そこに記された情報だ。

 

本を買って手に入れても、そこに記された情報を知り得る権利を得ただけであり、情報自体を得たわけではない。真に得る為には、読むという、時間とエネルギーを支払う行為が必要となる。

 

お金、時間、エネルギー、この3要素を全て支払う必要がある代物だ。それゆえ慎重に選びたいものだが、世の中には読みたくなる本で溢れている。本当に困ったものだ。