Kengonの書きたいブログ

狸小路商店街最重要思想家 兼スノーボーダー

マッチョ

今日もブログが書きたくて仕方がない。 

街中に、おっ!と思える程のマッチョな人はあまりいない。ゴールドジムにいけばいらっしゃるが、街にはほぼいない。マッチョになるのに越したことは無いが、日常生活にマッチョな筋肉は必要ない。何かに一時期触発されて、マッチョになろうとジムに通い始める人も一定数いると思うが、大半は志半ばで退会もしくは幽霊会員になる。恐らく99%以上の人は思い描くマッチョに到達する前に、ジムから去るのだと思う。筋トレ、という言葉はキャッチーで身近な言葉に感じ、手軽に始められそうであるが、継続して筋肉トレーニングして実際にマッチョになる事は、無理ゲーであると悟った。まず、1人ではほぼ無理だ。まず続かない。合理的にマッチョになるには相当な知識が必要だ。マッチョになることは、日常生活においてほぼ必要がない。趣味の領域である。ゴリラレベルのマッチョになるにはマニアレベルの知識が必要といってもよい。マニアックな知識が必要なのだ。

適切な運動、体の使い方、マシンの使い方。食事にしても相当な知識が必要だ。闇雲にプロテインだけ飲んでればよいものではない。適切なタンパク質量、炭水化物、脂質、水分等、それぞれを適量して摂取することによって、目に見える筋肉量に反映される。運よく、身近に知識のある人がいて教えてくれたり、共にトレーニングしてもらえればよいが、大概の人にとってはそうもいかない。独学で学ぶしかない。今はネットに情報が溢れてはいるが、玉石混合である。

ガチでマッチョになりたいのであれば、もうこれは、信頼のおける、知識がある、生身のジムトレーナーさんに依頼するしかないのではと思っている。

筋トレを舐めていた。のだと思う。これまで、何度もジムの入退会を繰り返してきたことか。少々引き締まり、腹筋が割れたこともあったものの、マッチョと呼べるような体になることは1度たりともなかった。マッチョになるのは無理ゲーに近いものと明らめた。マッチョの方はすごい。尊敬に値する。