Kengonの書きたいブログ

狸小路商店街最重要思想家 兼スノーボーダー

怪我

今日もブログが書きたくて仕方がない。

怪我をすると苦を感じる。痛みもあるが、怪我をした直後というのはあまり痛くない。一種の興奮状態で痛みは麻痺されるからだ。だが、怪我をしてしまったことによる、今後の時間とエネルギーの損失を考えると苦を感じる。息が詰まる。苦しい。一刻も早く解放されたいと思う。出来れば無かったことにしたい。怪我した箇所を無駄に動かす。あまり痛くない、大丈夫だと思う事によって、無かったことにしたい。私は怪我をしていないと思い込みたい。それによって苦から解放されたいのだ。

水の中に潜って、呼吸困難になって、一刻も早く水面上に顔を出したいと思うような心境に似ている。一刻も早くこの息苦しさから解放されたいと願っている自分に気付く。

だが、ケガをしてしまったものは明らめる。感情は消して、時間薬で回復するのを待とう。いや、「待つ」という意識は不要だ。いずれ回復する。今回ばかりは、と毎回本気で思うが、これはいつものことだ。思考CUTだ。回復しないなら病院に行く。見つめるナベは煮えないので、放っておこう。

じゃあ、どうするか。この状態で何が出来るかをシンプルに考えるだけだ。

と、怪我をした訳ではないが、昨日ステーキを食べすぎて腹の調子が悪いのである。