今日もブログが書きたくて仕方がない。
毎年、母の日に、フラワーブーケを実家の母と祖母に送ってきた。
ここ10年くらいは毎年欠かさず送ってきたと思う。だが、今年は送るのはやめた。なぜなら、義務感を感じたのだ。それに違和感を感じたからだ。
母の日が近くなると、街中に広告が目に付くようになる。花束や、花束とセットのお菓子ギフトの広告だ。「母の日には花束を贈りましょう。」世の慣習に従い、花束を送らなければならないものなのか?と、改めてふと考えてしまった。苦を感じた。
そんな義務感から、息子から花束をもらっても母は嬉しくないだろうと思った。(嬉しいかもしれないが。)
とにかく、花束を贈りたいときは、贈りたいと自分が思った自由なタイミングで送ろう、と思い。今年は送るのはやめた。
と、思っていたのだが、急遽、贈りたくなった。
本当に、ヒトの気持ちとは解らないものである。もう、今年の母の日は終わっただろうと思ったが、調べてみると5月14日ではないか。まだ間に合うようである。今日注文することにした。
なお、自己一貫性バイアスなど、気にしないメンタルを私は既に手に入れている。自由なタイミングだからよいのだ。母の日が近かろうとなんだろうと。むしろ先駆けて送ってもよい。