Kengonの書きたいブログ

狸小路商店街最重要思想家 兼スノーボーダー

砂漠の標識

今日もブログが書きたくて仕方がない。

 

砂漠の真ん中にポツンと立つ標識。

だだっ広い砂漠に立つ標識だ。いくらでも避けようがあるだろう。だが、何故か自動車による激突事故が多発するという。

 

避けなければならないと思いつつも、注視し過ぎてしまうことによって、逆に引き寄せられ、そのままぶつかってしまうのだ。何とも皮肉な現象だ。

 

物事や、問題も同じことが言えるのでは無いかと考える。避けようと思い、四六時中その物事を考えてしまう事によって、逆に引き寄せてしまい、結果その物事が実際に発生してしまう。そして、対峙バイアスも働いて、回避すればよいものを、対峙して克服しようとしてしまう。

 

好きの反対は、嫌いではなく、無関心だという。従い、本当に避けたいものは、避けようと考えるのではなく、無関心、つまり考えない事がよい。

 

シンプルに良い事だけ、考えて生きてみる。

どうなるか?案外、上手くいく。