今日もブログが書きたくて仕方がない。
吊り橋効果という現象がある。
吊り橋を異性と一緒に渡る。高い吊り橋にビビってドキドキする。すると、このドキドキ感はこの一緒にいる異性が好きだからなのか?と脳がとんだ勘違いを起こして、実際に恋に落ちる。
これが本当に起こりえる。
脳は本当に、ときにアホだ。
愛くるしい程のアホさ具合だ。
逆、というわけでもないが、不幸を感じるときも同じ事があるのかも知れない。
人間にとって、感覚的に1番応えるのは、寒いのとひもじいことだ。不幸を感じる。
その不幸具合を、寒さやひもじさのせいで感じているのにもかかわらず、その時に取り巻いている別の状況が原因だと、本気で勘違いしてしまう事も有り得そうだ。脳はときにアホだから。
他人と一緒にいたら、その人が嫌いだからこんなネガティヴ感情になってるかも知れない。と。
1人だったら、一般的に不幸であると決めつけられている状況、貯金が少ない、離婚した、失業した、など、に該当していれば、それに結びつけて、こんな気持ちなのはそれのせいだと。
とりあえず、不幸を感じたら、寒くないか?ひもじくないか?を確認しよう。
必要に応じて、暖かい格好をするか、暖かいところへ行って、温かいスープを飲もう。
それから、不幸な気持ちの原因を考え直すのがいいだろう。案外、あれ?なんかどうでもよくなったわ、となるかも知れない。