今日もブログが書きたくて仕方がない。
磨いてよし、眺めてよし、履いてよし。私は革靴が好きだ。一時期、靴磨きに、どハマりした。
鏡面磨きという靴の先の表面に自分の顔が映り込むほどに光沢をつける磨き方があり、魅了された。靴磨き教室にも参加してみた。ブリフトアッシュという有名な靴磨き店にも行った。靴磨きYouTuberにも会い、写真を一緒に撮った。本革靴にも、カーフといって、牛の皮の靴もあれば、コードヴァンといって、馬のお尻の皮を使った靴もある。私はコードヴァンの靴に魅了された。雨の日はシミがモロに出来てしまうので、決して履けないという理不尽さ？にも妙に魅了された。そして毎晩靴磨きに明け暮れた。
こう書くと相当だが、その位にハマった。手入れ道具も山ほど買い込んだ。靴は私のテンションを確実にアゲてくれる存在だ。
昔、「花より男子」という少女漫画を読んだ。その中で、あるキャラの言葉で、素敵な靴を履いていると素敵なところへ連れてってくれる、という台詞がある。私はこの言葉が大好きだ。靴を眺めては、よく思い出す。
現在、断捨離街道を爆進中であるが、買い込んだ靴は捨てられないと明らめた。これは捨ててはいけない。FOCUSすべきモノ、と判断した次第である。
1日1足1週間ローテーションで、こちらもまた大好きなスニーカーと合わせて合計7足に抑えるのが理想、といまのところ考えているが、再考が必要である。
