Kengonの書きたいブログ

狸小路商店街最重要思想家 兼スノーボーダー

トリモチ

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今日もブログが書きたくて仕方がない。

 

心はトリモチのようなものだ。片っ端から粘着し、執着する。両面テープをヒラヒラ持ち歩いているものだ、とも思ったが、そんな生半可なものでは無い。自分の心は、全身は、ベッタベタのトリモチに内包されていると言っても過言では無い。

 

心は雑食だ。どんなものにも反応し、判断を下そうとする。そして、執着する。

 

うっかりとトリモチに、ゴミや、モノや、ヒトがくっ付かないように、距離感を常に保つ事が肝要である。たまにパーソナルスペースを侵害してくる、距離感がバグった人も、この広い世の中には、いるので注意が必要だ。これだけ人がいるのだから、むしろそのような人がいない方が不自然である。そして、そのような人は突如現れるので注意だ。

 

早急に距離を取るべきである。トリモチ付着の危機だ。危機を危機として認識すること、これもまた肝要である。

 

だが、注意してても、くっつく。そういうモノである。くっついてしまったら、その執着は手放す。「あ、執着してしまった」と明らかにするだけでも、小さいうちに手放すことが出来る。埃を丁寧に払うように、丁寧に執着を手放していこう。

 

小さな執着を甘くみてはいけない。執着は心を燃やし、その炎は際限なく、燃え拡がる。妄想という燃料は無限にあるのだ。