Kengonの書きたいブログ

狸小路商店街最重要思想家 兼スノーボーダー

姿勢

今日もブログが書きたくて仕方がない。

 

姿勢は大事だ。

姿勢は口ほどにものを言う、とまでは思わないものの、ノンバーバルコミュニケーションの手段として、機能している。

 

駅のホームは戦場だ。

卑屈に見える姿勢であれば、相手につけ込む隙を与えて、押されたり、割り込みを喰らって苦を感じるリスクがある。かといって、傲慢な姿勢だと周囲に威圧感を与えてしまうことによる罪悪感によって苦を感じる。

 

体の前で腕を組む、のは偉そうだ。慢を感じさせてしまう。

体の後ろで手を組む、のはカンフーの師匠にでもなった気分であり、これも何だか慢を感じさせてしまう。

体の前で手の甲を反対の手で上から抑える、のは一見品が良さそうだが、少々卑屈な感じがする。

 

私が考えるベストな姿勢は、体の前で腕を組む、に近いのだが、組む、というか、片方の手のヒジ裏を反対の手で抑える、という感じ…、♾、ではなく、〓のイメージ。伝わるだろうか…。

これは程よく堂々としている感があり、慢の印象がノーマル腕組みに比べると大分マイルドになる。

 

手を自然に横に添えるニュートラルな自然体がベストだとも考えたが、なるべく人とぶつからないように、コンパクトに体の部位をまとめる必要がある点を考慮すると、上記の〓ポーズが最適解なのでは、と考える。