Kengonの書きたいブログ

狸小路商店街最重要思想家 兼スノーボーダー

参照点

今日もブログが書きたくて仕方がない。

 

行動経済学でよく使われる「参照点」というものは、トレーニング次第で自在に設定出来るのではないかと思う。

 

例えば、スノーボードに行ったとして、まだまだ滑りたいが、帰らなければならないとする。そこで、想像力を駆使して、そのまま滑り続けた結果、怪我をしてしまった場合を可能な限りリアルに想像してみる。脳はアホな面があるので、思い込むことでそれがリアルだと実感するようになると思ってる。

 

なんてこった!あそこでやめて帰っていれば良かったのに!タイムマシンがあったならば、時間を巻き戻したい!と思ったら都合よくたまたまタイムマシンがあった!過去に戻ってきて、今ここにいる!怪我もしていない!よし、帰ろう!と気持ちよく帰れるのである。

 

意識の参照点が、もの足りないけど帰らなければならない状況から、怪我をせずに帰れる状況、へと変わったわけである。

 

自己催眠の技術とか駆使すれば出来そうだ。

自己催眠について調べてみたいのだが、下手するとオカルト的な道へ入ってしまうのではないかと思い、踏み出せないでいる。