今日もブログが書きたくて仕方がない。
行動経済学でよく使われる「参照点」というものは、トレーニング次第で自在に設定出来るのではないかと思う。
例えば、スノーボードに行ったとして、まだまだ滑りたいが、帰らなければならないとする。そこで、想像力を駆使して、そのまま滑り続けた結果、怪我をしてしまった場合を可能な限りリアルに想像してみる。脳はアホな面があるので、思い込むことでそれがリアルだと実感するようになると思ってる。
なんてこった!あそこでやめて帰っていれば良かったのに!タイムマシンがあったならば、時間を巻き戻したい!と思ったら都合よくたまたまタイムマシンがあった!過去に戻ってきて、今ここにいる!怪我もしていない!よし、帰ろう!と気持ちよく帰れるのである。
意識の参照点が、もの足りないけど帰らなければならない状況から、怪我をせずに帰れる状況、へと変わったわけである。
自己催眠の技術とか駆使すれば出来そうだ。
自己催眠について調べてみたいのだが、下手するとオカルト的な道へ入ってしまうのではないかと思い、踏み出せないでいる。