今日もブログが書きたくて仕方がない。
今朝、読んだマンガ。
地元の大学に進み、地元の企業に就職、という定例パターンの未来に閉塞感を感じた準主人公。高3の時に一念発起し、東京の大学へ進む。
だが、入った大学で彼は悶々とする。
高校の早いうちから、将来の事を考えてこの大学に進んだ、周りの連中に、追いつけるわけがない。俺は、現状からただ抜け出す為に、勉強したに過ぎない‥‥。
いやいやいやいや!
大した差は無いでしょう。というか無いに等しい。でも、この人は本気で追いつけないと思ってる(というキャラ設定)。
この、「今さら始めても‥‥感」は、年齢関係なく起こる一種のバイアスなのかもしれない。これはマンガの話だが、現実にもこのような人はいると思う。
実際、私が小学2年生の時に、サッカーをやりたいと思ったが、今さら始めても、小学1年から始めたやつらにかなわない、サッカーをやるなら来世でやろうと「本気で」思って、サッカーを始めることはなかった。
流石に、私が今からJリーガーを目指すのは無理だとは思うが。いや、キングカズを考えると‥‥、いや、無理か。限度は、ある。
だが、大概その限度の見積もりは、根拠が乏しく、極端に悲観的な考えに基づく、甘々なものだったりする。なのに、縛られて、苦しむ。本気で。